現在、安蒜綾子さんの『一目刺しの刺し子のふきん』の表紙の図案に挑戦しています。
現在どこまで進んだかというと、
こんな感じになりました。
一応半分以上進みました。
使っている糸
使っている糸は、単色が小鳥屋商店さんの糸、段染めは自分で染めた糸になります。
小鳥屋商店さんの糸は何といっても量がすごいです。
1かせで40g強、単色は20/4の太さでおよそ370メートルあります。
どのくらいかというと、
一目刺しで3~4枚
模様刺しなら7~8枚ほど刺せるくらいの量があります。(図案にもよりますが)
小鳥屋商店さんの糸はyahoo!ショッピングでも買えるので便利です。
自分で染めた糸はminneでも販売しています。
今回使っているのは小鳥屋商店さんの糸の太さと合わせて20/4です。
段染め糸で3色に染め分けされていますので、色が変わるので楽しくてワクワクしながら刺し子を進められます。
この図案だと少量の糸で刺せるので、1作品刺し終わって出た半端糸を利用して刺しています。
進捗状況は
図案が全部で5×5の25図案刺すのですが、
現在15図案刺しました。残り10ですね。
分かる人にはわかってしまうと思いますが、かなり間違えています。
縦と横を間違えたり、図案の位置を間違えたり、刺し方すら間違えてしまって違う模様になってしまったものすらあります。
それでも刺し子の不思議なのですが、完成するとそれなりに見えます。
そして刺し子も染めも、失敗してしまったものほどそれが味となって愛着がわきます。
自分が楽しむためにしている刺し子は完璧は求めません。
これから
なかなか難しくて苦労していますが、あと10図案ということもあり、頑張って今週中に完成させる予定です。
いろんな色の糸で、いろんな図案で刺せるので楽しんで進めることができています。
ただ、一つ一つの図案が小さいので、
気にいった図案だと「もっと大きく刺したいなぁ」と思ってしまいます。
そんな図案はいずれゆっくりハンカチやふきんとして刺していきたいなと思います。
なので、この本でまだまだ楽しめそうですね。
刺し子は同じ図案でも糸を変えるだけでがらりと印象が変わりますので、
全く飽きることなく楽しくできる趣味です。実用的なふきんやハンカチの他、マスクや巾着など小物類にすることもできます。無地の布がかわいく変身するのでハンドメイドも楽しくなります。
いつか刺し子の魅力についてまとめてみたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
本日も楽しい一日を!